【オンライン開催】中小企業診断士 理論政策更新研修 2021/3/13午後のご案内
来週土曜日午後に中小企業診断士の理論政策更新研修をオンラインにて開催します。
※リンク先では茅場町の会議室の記載がありますが実際にはオンラインです。
テーマは「インストラクショナル・デザイン」(研修設計)。教育学の1分野として研究されている、授業や研修を正しく設計・開発するためのアカデミックな方法論です。
診断士資格を取得してから10年以上に渡って研修やセミナーの仕事をさせていただきましたが、振り返ってみれば、それらの設計・開発はほぼ自己流でした(コンサル会社にいたときに上司の指導をちょっと受けたくらい)。
しかし、あるきっかけで「インストラクショナル・デザイン」なる分野があることを知り、関連書籍を紐解いてみると、自分の研修をより改善できるノウハウや、これまでに見落としていた視点が多数あることがわかりました。
たとえばこのように、インストラクショナル・デザインの世界にはたくさんのフレームワークが存在します。
- 研修設計の基本プロセス「ADDIE」
- 研修の魅力度を高める「ARCS」
- 効果測定の4段階「反応、学習、行動、結果」
- などなど…
理論研修の中ではもちろん全ては紹介できませんが、診断士が研修開発するうえでのヒントや刺激になるネタがふんだんに含まれています。
私もこの分野をもっと勉強して仕事に活かそうと思い、15冊以上の書籍に当たって自分の研修開発に採り入れてきました。
本理論研修では、そのエッセンスをお伝えし、もちろん「実際に研修を設計する」演習も行うことで、その定着を図ります。
研修やセミナーの仕事に携わっている方、これから携わりたいと考えている方、企業内で研修開発や実施に携わっている方。ぜひ本研修を通してより「魅力的な研修」「効果の出る研修」の開発手法やフレームワークを身につけてみませんか? また、研修を発注する立場の方にもおすすめです。提案された研修が正しく設計されているかを評価する技術が身につきます。
演習やディスカッションに重点を置くので受講人数はあまり多くできません。ご検討・お申し込みはお早めにどうぞ!
空腹を我慢せずに7ヶ月で7キロ落とした私の糖質制限ダイエット。
今年の目標の1つとして「体重5キロ減」を掲げていたのですが、この7月でほぼ7キロ減。コロナ太りなど無縁でしたよふっふっふ。
基本は糖質制限と有酸素運動。特に頻繁に食べてきたものが以下です。
1. チキンステーキ、ビーフステーキ
よくやっているのがステーキ300グラム+サラダみたいな夕食。特に皮をパリパリさせたチキンステーキがうんまい。
2. ブランパン(ホットドッグ、フレンチトースト)
朝食でよく食べるのがこれ。ローソンのブランパンはそのままではあまり旨くないですが、ロールパンは軽く焼いてホットドッグにするとまあまあ食えるし腹が満たされます。食パンはチーズトーストにするか、低糖質豆乳+卵液に浸してフレンチトーストで。
3. 水抜き豆腐
冷蔵庫で水を一晩抜いて、米がわりに食べる。カレーやビーフシチューでいただく、肉炒めを載せて牛丼風、お茶漬け、中華や韓国系のスープに入れていただくなど。無印良品の冷汁もおすすめ。
4. ミルフィーユ鍋
白菜(またはキャベツ)と豚肉、キノコをたっぷりいただきます。ごまだれやポン酢で。
5. チーズ、ハム、アーモンド
間食したくなったらこのへんで。特にチーズはほぼ毎晩食べてるかも。また、夜に空腹を感じたら飴玉1つ口に。
こんな感じで1日につき1,2食はこのように糖質を抑えた食事にしています。かなり偏っている気がしなくもないですが、今のところ体調は順調ですし、炭水化物が減ったからか、定期的に起こっていた頭痛がほとんど無くなりました。
一方で、ラーメンとかピザも週2回は食べています。これも我慢すればもっと早く体重が落ちるのでしょうけれど、そこまでストイックにしたくはないし、7ヶ月で7キロなら自分には十分な成果です。
ちなみに有酸素運動はこれ。Nintendo Switchのボクササイズを1日20分。だいぶ慣れてきたので最近は1kgずつのウェイトを手首につけて取り組んでいます。
僕が自部門で在宅勤務を導入・実施した際の記録と所感
コロナウィルス問題で多くの企業が在宅勤務・テレワークを導入、あるいはその検討を始めています。「今年は東京オリンピックで通勤や移動が困難になるため、在宅勤務・テレワークが盛り上がってくると思います」と、中小企業診断士の理論研修でも何度か話してきたのですが、思わぬ形でその時がやってきてしまいました。
私自身は、約1年半前に勤務先で在宅勤務の企画・推進を担当しており、自分自身も週1,2度在宅勤務を実施しています。ここでは、これから在宅勤務・テレワークを実施あるいは準備する企業やそれを支援するコンサルタントの方のために、参考までにその体験談および所感を書き残しておこうと思います。
<自部門の状況>
- 業界:金融
- 職種:事務方
⇒顧客情報も扱うので、当初はウチでは無理では?との雰囲気が圧倒的
<実施による会社へのメリット>
上記のとおり「無理じゃないかな…」という雰囲気だったのですが、いざやってみるとメリットが非常に多く、後述するように課題もなくはないのですが、もはや「在宅勤務無し」の時代には社員も会社も戻れないだろうなと感じています。
- 生産性の向上:周囲の雑音などの減少により担当業務に専念できる。実際に弊社では処理件数などが改善。
- 時短社員の活用:育児のため16時までしか働けなかった社員が「在宅でよいなら17時まで可能」となるケースが出てきた。そのため、これまで16時以降は稼働人員が減って負荷が集中していたところ、その負荷が軽減されるようになった。
- 上記の負荷軽減により、残業時間の削減/従業員満足度の向上が図られた(それによって社員の健康管理向上や人件費削減も実現)。
- 採用活動においてアピールとなる。というか、ウチの業界的には導入していないほうが「遅れてる感」あるかも。
<実施による社員へのメリット>
- 通勤(特に満員電車)による時間および体力のロスが無くなる。
- 特に去年ような超強力な台風の場合など、無理に通勤せずに済む。
- 通勤が無くなることで可処分時間が増える。通勤1時間の人であれば2時間/日が捻出できる(その時間を勉強とか有効活用していたのであれば別ですが)。
- 特に時差出勤制度のある会社であれば、たとえば9-18時の勤務を8-17時にすることで、終業後に数時間の可処分時間ができ、育児や趣味、勉強、副業…といった活用ができる。
- 育児上のメリット。たとえば幼児が複数いる家庭で、奥さんが幼児1人を医者に連れて行く、といった場合、これまでは他の子を残しておけないので全員連れて行く必要があったところ、夫が在宅なので連れて行かずに済むようになる(ただ業務時間中に子供をケアするのはNG)。
- 災害時や家族の急病時など、在宅であれば時間をかけて戻る必要がなくなり、安心感が出る。
<課題・懸念>
- 皆さんの会社で実施できるかどうかわからない場合には、まずパイロット(試験的実施)を推奨。1,2名を選定し、社内の会議室を1日確保して、そこに籠もって一日働いてもらうことでバーチャルな在宅勤務を体験する。これによって問題点の有無を洗い出す。
- 在宅勤務・テレワークによってサボる人がでてこないか問題:自部門の場合はほとんど出てきていない。事務系の仕事では、もしサボれば処理件数などで明らかになるし、企画系・プロジェクト系でも進捗管理やアウトプットを見れば明らか(というかサボっていてもやることやっていれば良い職種だし)。また、「成果が出せていない場合は在宅勤務の承認を取り消す」と明文化しており、上記メリットを奪われないためにもみんなちゃんとやっていると思います。
- 部門による不公平:弊社の場合はたとえばコールセンターのスタッフは在宅勤務は実現できていない。他に会社にしかない特殊な機材を用いる業務などもNG。しかし、だからといって足並みをそろえていくわけにもいかず、不公平さは飲み込んで「できる人から、できる部門からやる」が現実的ではないかなと。
<他に検討しておくべき点>
運用において考え、決めておかなければならないことは結構あります。
- 電話があった場合の扱い(転送設定など)
- 在宅勤務可能日数(現在はコロナのため週5日可能)
- 勤務開始時、終了時の連絡(To 上司、メンバー)、日報のルール
- 在宅勤務予定日の、部内への共有方法
- 急な変更が合った場合の連絡方法
- Outlook上のルール(予定表への記載、応答メッセージの設定)
- などなど…
ここを詰めるのが面倒だとか合意ができないだとかで導入が進んでいない会社もあるかもしれません。しかし、現在の(コロナの)状況はそれを待ってくれません。
また、これから在宅勤務・テレワークの導入有無は、その企業の柔軟性や変革力、行動力のリトマス紙として使われていくと思います(というか既に就活の学生などは会社評価の参考にしているんじゃないでしょうか)。ぜひ議論を尽くして最適なルールに落とし込み、上記の数々のメリットを享受していただければ幸いです。
以上
【TOEICリスニング】「たらいまわし」を知ればPart2はあと15点伸ばせる
t昨年5月のTOEICでリスニング満点を取りました。
…といっても、直近の試験では470点に下がってしまったのでまだまだ不安定です。夢の990点を目指して今後、高確率で満点を取れるようになっていきたいところです。
<リスニング最難関はPart2>
さて、そんなTOEICリスニングで最もやっかいなのはPart2だと思っています。Part3や4も難しいのですが、これらはある程度長い会話文であり、それだけヒントが多いということです。ちょっとくらいなら聞き取れなくても、話の趣旨や流れを推測して正解を選べることがよくあります。
一方で、Part2はそれぞれの問題文が一瞬です(2~3秒程度)。その一瞬を聞き取れなければアウトです。また、単語数が少ない分、聞き取れなかった単語があった場合のインパクトがPart3や4の比ではありません。
こんな感じで、私も「え?何?今の?」とか「選択肢を見ても全然わからんぞ…」といった事態に時々陥ります。長い2時間のほぼ序盤なので、ここでミスが多いと気持ちが萎えてしまい、その後の問題にも悪影響しがちです。
本記事では、同じようにPart2に苦戦されている方も多いかと思いますので、Part2の学習をする中で気づいたノウハウをいくつか紹介します。
<「たらいまわし」回答は正解の可能性大>
Part2では質問に対してふさわしい回答をしている選択肢を三択で選びます。たとえば
- Are you a teacher ? ⇒ Yes, I am.
という感じです。Be動詞で始まる質問はYesやNoを選び、Whenで始まる質問は時期を、Whereで始まるなら場所を答えている選択肢を選ぶのが基本になります。
しかし!それではみんな正解できてしまうので、作問者はヒネリを入れています。たとえば(日本語で説明します)、
- X Japanのライブはいつ(When)開かれますか?
⇒ それはホームページに書いてあります。
みたいなケースです。Whenの疑問文なのに時期で答えていないんですね。しかし会話としては成立しているので、これが正解の選択肢となります。
余談ですが、受験者を惑わせるために、作問者は選択肢に「桜は3月末に咲きます」みたいなのを紛れ込ませます。もちろんこの選択肢では会話になっていないのですが、「3月末」という時期が含まれているので、そこだけ聞いたらこれかな、と思って選んでしまうわけです。
さらに余談ですが、ワナの選択肢として「I am Japanese.」みたいなものもあります。質問文で「X Japan」と聞こえていたから、もしかしたらJapanつながりでこれかな?と選んでしまうわけです。あちこちの参考書やサイトで言われていることですが「質問文で聞こえてきた単語と同じ or 似た単語を含む選択肢」は高確率でワナです。
話を戻して別の例。
みたいな出題もあります。これもYes/Noで始まる選択肢を探すとドツボにハマるわけです。
このように「ホームページ」とか「トム」とか、「自分は答えを知らないので、他の誰か・何かにあたってくれ」的な返事、つまり「たらいまわし」な選択肢が正解になることがちょくちょくあります。まとめると、
- 文法どおりの解答(Whenだから時間・時期とか)を探しに行かないこと
- 「たらいまわし」選択肢が高確率で正解になりうること
- 質問文で聞こえてきた単語を同じ・似た単語を含む選択肢は要注意
これを知っておけばPart2の誤答を数問は減らせるはずです。
<「わかりません」も正解の可能性大>
「たらいまわし」に似ていますが、Part2で最強の選択肢は「わかりません」系です。
どれも質問に答えられていませんが、どれも会話としては成立しています。
なので、"I don't know."とか"I'm not sure."などが出てきたら(経験上)高確率で正解となるわけです。
<「第3の選択肢」も正解の可能性大>
「コーヒーと紅茶、どちらにしますか?」のような質問の場合、答えにコーヒーや紅茶を登場させてしまってはみんな正解できてしまいます。よって、
- コーヒーと紅茶、どちらにしますか? ⇒ 緑茶はありませんか?
- 明日と明後日、どちらが都合がいい? ⇒ 来週でもよいですか?
のように第3の選択肢が出てくることが多いです。
「2つのうちどっち?」系の疑問文が来たら、その2つの選択肢(コーヒーとか紅茶とか)を必死に探しにいかないことが肝心です。
以上、ご参考くださいませ。
次回理論研修 11/23:書籍10冊分のノウハウを4時間で学べる「インストラクショナル・デザイン(研修設計)」
中小企業診断士の理論政策更新研修としてこちら(いわゆる「人狼研修」)をご案内してきましたが、
このたび2つ目のテーマをオープンすることになりました。初回は11月23日(土)午後に都内で開催となります。
テーマは「インストラクショナル・デザイン」(研修設計)。教育学の1分野として研究されている、授業や研修を正しく設計・開発するためのアカデミックな方法論です。
診断士資格を取得してから10年以上に渡って研修やセミナーの仕事をさせていただきましたが、振り返ってみれば、それらの設計・開発はほぼ自己流でした(コンサル会社にいたときに上司の指導をちょっと受けたくらい)。
しかし、あるきっかけで「インストラクショナル・デザイン」なる分野があることを知り、関連書籍を紐解いてみると、自分の研修をより改善できるノウハウや、これまでに見落としていた視点が多数あることがわかりました。
たとえばこのように、インストラクショナル・デザインの世界にはたくさんのフレームワークが存在します。
- 研修設計の基本プロセス「ADDIE」
- 研修の魅力度を高める「ARCS」
- 効果測定の4段階「反応、学習、行動、結果」
- などなど…
理論研修の中ではもちろん全ては紹介できませんが、診断士が研修開発するうえでのヒントや刺激になるネタがふんだんに含まれています。
私もこの分野をもっと勉強して仕事に活かそうと思い、10冊以上の書籍に当たって自分の研修開発に採り入れてきました。
本理論研修では、そのエッセンスをお伝えし、もちろん「実際に研修を設計する」演習も行うことで、その定着を図ります。
研修やセミナーの仕事に携わっている方、これから携わりたいと考えている方、企業内で研修開発や実施に携わっている方。ぜひ本研修を通してより「魅力的な研修」「効果の出る研修」の開発手法やフレームワークを身につけてみませんか? また、研修を発注する立場の方にもおすすめです。提案された研修が正しく設計されているかを評価する技術が身につきます。
演習やディスカッションに重点を置くので受講人数はあまり多くできません(しかも、すでに席は半分以上埋まっています)。ご検討・お申し込みはお早めにどうぞ!
【人狼研修 次回8/7(水)@神田】受講者の皆様の声を紹介します。
中小企業診断士の理論政策更新研修、次回は8月7日(水)に都内で開催します。18時45分~23時というスケジュールなので、企業内診断士の方も定時に上がれればご参加いただけると思います。平日に理論研修を済ませて、ぜひ週末を有効活用しましょう!
今回は、過去開催分で受講者の皆様からいただいたアンケート回答を紹介します。ご参考ください。
- 4時間があっという間で学びが得られた。
- いつもの理論研修と違ってとてもおもしろく、あっという間でした。
- ゲーム自体も良かったが、振り返りもためになった。
- 人狼自体も楽しかったですが、振り返りをしっかりとやることで、ゲーム以上に得るものが多かったです。
- 今までこんな面白い理論研修はなかった!
- ゲーム⇒講義スタイルは納得感がありました。
- 考える・学ぶ・だけではなく相手から、いかに情報を集めるかを深く感じることができた。
- ゲームなどを利用することで理解しやすくなる。
- 参加者のみなさんと和気あいあいと交流できたので良かったです。
- 理論研修といいながら、堅苦しくなく、他受講者と楽しみながら行えたこと。
- 受講時間ずっと楽しんで過ごせました。
- 新しいタイプの研修で集中できた。
- 今までにない緊張感の中、楽しくあっという間に時間が過ぎました。頭はフル回転で充実した時間でした。
- 論理の組み立てや意見の聞き方等再考の機会になりました。
- ゲームを元に診断・評価へのプロセスへ落とし込む視点を学べた。
- 単純な座学よりも刺激が多い。
- 体験しながらハラ落ちできました。
- 楽しく頭を使う研修でした。
- おもしろく、実用も可能と感じた。
- ただ聞くだけの研修と異なり、参加型の研修である点が非常に良かったです。
- ゲームやディスカッションで楽しい時間を過ごしながら仕事のシーンでも活用できそうな気づきが多数ありました。
お申込みはこちらから。
【理論政策更新研修】「人狼」研修4時間の流れを紹介します
去る2月8日、都内某所にて私が担当する理論政策更新研修「交渉・説得型コミュニケーションゲームを通じた従業員スキルの評価手法の紹介」が開催されました。
次回は3月9日(土)午後に開催します(日暮里の予定でしたが貸し会議室業者の都合により変更になりそうです…)。特に3月の更新期限までにどうしてもポイントが必要という方、ぜひお越しください。
ここでは、参加を検討中の方向けに、この研修でどのようなことをやるのか、その流れをお伝えしたいと思います。
[導入]
最初に講師からのあいさつ、講師プロフィール紹介、全体の流れの説明があります。
[中小企業政策の最新動向]
理論政策更新研修においてまず必要となる「新しい(中小企業政策)知識の補充」の一環として、ホットなトピックを取り上げ解説やディスカッションをします。
ここ最近では「中小企業と働き方改革」をテーマにしています。「働き方改革」は毎日のように耳にする言葉ですが、単純に残業を削減すればよいというものではなく、もう少し大きな時代的、人口動態的に求められている背景があります。そのあたりの解説および関連政策、事例の紹介をしていきます。
また、参加者に簡単に自己紹介していただいた後、ディスカッションを少し行います。働き方改革についての意見・情報共有を通して本件への視野を広げることが主目的ですが、ディスカッションを通してお互いの性格や考え方を垣間見ることで、この後のゲームに役立てていただくという狙いもあります。
[ゲームの概要]
人材のスキルアセスメント(測定)に用いる「人狼」について、その誕生の背景(けっこう歴史があります)や概要を説明します。
そして、ルールとゲームの流れを説明します。ルールは5分ほどあれば理解できますし、すぐに飲み込めなくても実際のプレイ動画の視聴や、短時間の模擬プレイも用意していますのでご安心ください。
[実践演習]
実際のゲームとなります。通常は2,3ゲーム行います。毎回、非常に盛り上がるメインパートです。
シンプルなルールながらも論理的な判断や説得、かけひきが求められるので、ゲームが終わる都度、ゲームが動いたポイントや、的確な判断や行動が取れたか、特に誰が活躍したか、などを振り返ります。また、スキルアセスメント用のフレームワークを用いて、中小企業人材のコミュニケーションスキルの測定/把握について解説します。
[まとめ]
本日の全体の流れを振り返り、行ったことや学んだことを確認します。また、実際の活用事例について解説します。下記の記事にあるように、人狼ゲームで求められる&得られるスキルは、そのまま仕事にも役立てられることなどを紹介します。
また、人狼以外でも最近はアナログゲームが大人気であり、さまざまなゲームが遊ばれています。その中でも特に人気のある(頭を使う)ゲームについて少し紹介します。
その後、全員で感想を共有して終わりとなります。
以上が研修の内容となります。「人狼」は他にもアイスブレイクやチームビルディング、懇親イベントなど多くの機会に活用できるため、知っておいて損はないゲームです。ぜひ1度、気軽にご参加いただければ幸いです。
今年は夏に東京、秋に埼玉での開催を予定していますが、「ウチの近くでやってほしい!」といったリクエストがありましたら検討しますのでぜひお知らせください!